横につなげると長くなる。

弱音の掃き溜めです。ようこそ。

世の中は“気の弱い人”が動かしている。

世の中って“声がでかい人”によって動いているようで、案外“気が弱い人”が動かしているんじゃないかなあと、今日小便をしながら思いました。
というのも、男子諸君にはお馴染みの小便器。女性の皆様は見る機会がなかなかないと思いますが、大抵小便器のてっぺんにはこんなことが書かれたシールが貼ってあります。


「人がいないときにも定期的に水が流れます」

 

この注意書きがあるということは、誰かが「人がいないのに勝手に水が流れた!」と苦情入れたということですよね。
小便器というものは前に立って、用をたし、立ち去るとセンサーが起動して水が流れるやつです。
多分、心霊ものとか苦手な人が、びびって苦情入れたんでせうね。

夜、便所に入ると、小便器の水が流れている。誰かが用をたして、水洗のセンサーが何かを察知したということ。でも入ってくるときに誰ともすれ違わなかった。入り口は1つ。窓も施錠してある。ということはまだ便所には誰かが居る。でも、大便器の個室を1つ1つ覗いても誰もいない。見えない誰かが居る。……幽霊? 男は小便を漏らした。そんで管理会社に電話。管理会社から便器会社に電話。てな感じ。


僕も「大して用がないときにも定期的に仕事を休みます」ってシールを貼っておこうと思います。