横につなげると長くなる。

弱音の掃き溜めです。ようこそ。

Project ANIMAの「SF・ロボット部門」に参加することにしました。

お久しぶりです。

 

僕はエブリスタで小説みたいなものを書いています。その前は“とある”ノベルサイトに巣食っていたわけですが、色々と思うところがあり、エブリスタにお引越しをしたという経緯があります。

先日、その引越し以前のサイトでお世話になっていた方とお会いする機会がありました。「必ず会いましょう」と何度かツイッター上で交わしていていましたが、ようやく実現しました。

楽しかったです。リアルの知人には創作活動していることを一切明かしていないので、こうして創作談義ができることが嬉しくてたまりませんでした。

 

その方は創作活動においても、人生においても先輩であり、貴重な時間でした。その交流の中で2つ、約束というか宣言をしました。1つは「小説のコンテストで戦うこと」。とりあえずエブリスタの“妄想コンテスト”にお互いの作品を出し合って、審査員という第3者の目をもって勝敗を決めるということになりました。

 

もう1つは僕の一方的な宣言なんですが、それが「長編を書く」ということ。

僕は長編を書き上げた試しがありません。理由はいくつかあるのですが、それはまたの機会に置いておきます。だから今年中に必ず長編を1つ書ききります、と宣言しました。誰かに宣言しておかないと一生書かない気がしたので。

 

それで長編用に温めていたネタの設定を詰め始めました。僕が長編をかけない理由の1つに「キャラが描けない」という点があります。なので今回は「半年設定(舞台からキャラクターまで含む)・半年執筆」でいこうと予定を立てました。

しかし、どうにもノリません。僕は設定を考えたり、プロットを立てたりするのが楽しいので、今回もいけると踏んでいたのですが、これがなかなか進まない。

気晴らしに、もう1つのネタを考え出しました。こちらは設定に目に見える欠陥があったので、封印していたものです。でも、作品に関連する分野についてよく調べてみたところ、乗り越えられないと思っていた欠陥が、あっさりと解決しました。扱っているジャンルがSFなのですが、「特撮である」と割り切ったことが良かったのかもしれません。

 

こうして僕は始め予定していた題材は諦めて、SF長編に手を出し、ついでにタイミングよく「SF・ロボット」ものを募集していたproject ANIMAに参加することを決めたのです。

締切が4月なので仕上がるかはわかりませんが、締切がないと書かないタイプなので、ちょうどいいかなと。

 

今日、第1話を投稿しました。

かなり不安です。なんか書いてて面白くない感じがします。作者がこういうこと言うもんじゃないんだけど。設定とかプロット、オチには自信があるんですが、いかんせん筆力が追いついてない。読みづらい。

漫画が描ければ、ヴィジュアルで説明できるところを、文字で表現しないといけないので、辛いです。

 

 

よければ、読んでください。

 

いえ、読まなくてもいいので、街で見かけたら「お。横田、頑張れよ」と一声かけてください。

 

その一言が励みになります。書くってのは孤独だなあと痛感しました。

 

 

 

声かけるのが照れ臭い人は、投げ銭でもいいです。地面這いつくばって拾いますので。

 

では。

 

 

追記:ここを見てくれている人がいるかわかりませんが、一応連載中のSF小説貼っときます。よろしくお願いします。

 

https://estar.jp/_novel_view?w=24969723