プロジェクトアニマ佳作でした
昨日7/27、プロジェクトアニマ「SF・ロボット部門」入選作品発表がありました。
拙作『8分間のパピリオ』は佳作という結果でした。読んで下さった方々、本当にありがとうございました。
“佳作”という結果については納得してます。
僕のツイッターをフォローして下さってる方は、『パピリオ』執筆開始時に「昨今流行りのアニメ向きではない」とか「コンテストの傾向にあってない」とか、うじうじ言ってたのをご存知かと思います。
実際持ち込み会の際も「できればアニメ向きに書いてみてください!」と言われたわけですが、今回の選評にも『アニメというよりは文章で味わいたい物語でした。』とありました。
ですのでアニメ化を最終目標とするプロジェクトアニマで佳作を頂けたのは充分すぎる結果で、望外の喜びです。
中間発表の方がドキドキしてて、というのも「一次選考は絶対通過する」という自信があったからで、「これで落ちてたら筆折る」くらいの気持ちでおりました。折らずに済んでよかった。
選評では「文章」と「心理描写」を褒めていただいたんですけど、正直全く自信のないところを褒められたせいで「まじ……????」となってます。
…ま、いいっか。
佳作ですし、「アニメ向きじゃない」と言われてる時点で大賞はないでしょう。
とりあえず、初めて書き上げた長編がそこそこの評価をいただけたのでよしとします。
重ね重ね応援して下さった方々にお礼を。
ありがとうございました!!
ひとつアニマ運営さんに文句を言わせてもらうと、入選作品発表のブログ記事、『8分間のパピリオ』タイトル間違ってます!
パ ピ リオやから!
パ ビ リオちゃうから!!
濁点じゃなくて半濁点!
“てんてん”じゃなくて“まる”だから!!
……うわああああん!!!!!!!